たかがスポーツ
全ては経済問題であり、政治問題になる。それが独裁国家というものだ。
電機メーカーなら、中国で薄型テレビを売りたいから批判はできないだろうし、
自動車メーカーだって、車を買ってもらいたいから批判できない。
サルコジだって3兆円もの商談を決めたあとに中国批判はできない。
全てが経済問題になる。そして政治問題になる。
この国に気に入られなければ商売はできないのだ。
たかがスポーツだ。
婦女子を連行していって避妊手術をして民族を根絶やしにしようなどと考えるヤカラがもっとも脅威の経済大国になろうとしている。
ヒットラーの時と同じではないか。
聖火ランナーになっている人は、それをバックアップしていると思うのだが……。
本当に平和の祭典のための聖火になっているのだろうか。
恥を知れ。
かつてのベルリンオリンピックのようにならないことを願う。
日時:2008年4月 9日 09:30