時間を消費する商売
時間を消費する商売
いろいろと「ケータイSNSゲーム」のことが話題になっていますが、そのギャンブル性ということも問題ですが、これらのゲームが「電子ドラッグ」だということです。
ゲームはその習慣性を最大限にして、世界的マーケットの中で公然と「電子ドラッグ」を開発していると言ってはばかりません。
時間を消費する商売はいままでも「パチンコ」などがありましたが、これは開店・閉店という絶対的な「休み」があります。
しかし、ゲームは無制限です。そして、個人の時間をある意味「搾取」しているように見えるのです。
一端この快楽にはまるとなかなか抜けることはできません。
こういう商売は人々に「幸福を売っている」ということが言えるのでしょうか。
「楽しけりゃいいの」ですが、ホントに。
日時:2012年5月 9日 19:30