名刺のドブについて
名刺のドブについて
裁ち落とし(縁なし)印刷の場合は特にデータのサイズに注意が必要です。
名刺サイズ 91×55ミリギリギリで製作すると、印刷物を断裁した時に「白フチ」ができてしまう。
断裁は完璧に切れるわけではないで、多少0.5ミリ程度のズレはでる可能性があります。
そうすると、用紙の白が出てしまうわけです。
そこで必要なのが「ドブ」。ドブは断裁時に切り落とされる部分です。
つまり、少し大きめに作って切り落とすわけです。この切り落とす部分が「ドブ」です。
弊社の場合は、ドブは天地左右 1.5ミリずつ必要です。
ですから、「94×58ミリ」でデータを作ってください。
なお、「完全データ割引」ご希望の場合は、裁ち落とし(縁なし)印刷でなくても、
94×58ミリのアタリワク(透明ワク)を描いておいてください。
日時:2012年8月 1日 18:43