話が合う義兄
正月にかみさんの実家にいけなかったので先日急に思い立って木曽へいった。
木曽の義兄と話すのはなんとも楽しい。
ワイン好きで、この日もワインを飲みながら2時間ほど、なんだかんだと話が弾んだ。
「この人知ってる」
「はい」
「で、これ読んでる」
「私も別の本だけど」
読んでいる本は違ったが、影響を受けた本が同じだった。
二人ともかなリ苦手な「古典」を読むことになっている。
「大鏡」「徒然草」「枕草子」と読んでいる。
内容? は3分1もわからないのだが、ちょっと読めてくるとなかなか気持ちがいい。
で、兄貴は「ファウスト」を読んでいるという。曰く。
「これ、どこが面白いんだ」
素直な感想であった。
日時:2014年2月 5日 17:02