糞ビジネス
新しい「糞ビジネス」
あるラジオ番組を聴いていたら、上野動物園の前の園長さんの話で「ときどき秩父の山奥から大陸オオカミの糞をもらいに来る人がいる」というのがあった。
なんでも、サルでもイノシシも一発で近寄らなくなるそうなのだ。オオカミだけではなくライオンなどの糞も効果覿面だとか。
これは、新しい「糞ビジネス」になるのではないかと思った。
オオカミを野に放てというのもあるが、やはりリスクが高い。それならば収穫時期の畑などに「糞」を宅配するというのは、有りなのでは。
結構いけるではと思うのですが。
江戸時代、屎尿は農家の肥やしとして回収されていた。
新しい「糞ビジネス」は、動物園と農家を結ぶものかもしれない。
日時:2016年5月24日 09:55