金融危機とCERN
金融危機とCERN
「ヒッグス粒子」とみられる新粒子発見。
何か歯切れの悪い言い回し。
「ホントに見つかったのかよ」とつっこみを入れたくなるようなニュースでした。
と思っていたら、その裏側を書いた記事を見つけました。
実はCERN(セルン)という研究機関はものすごくお金がかかるんですね。
だから、いろいろな国、とくにEUからのお金で成り立っていたということです。
この金融危機で、CERNなんていうのにお金は出さないよ。ってことになるとまずい。
そこで、確定ではないければ、「成果」を報告しなければ、ならなかったと言うのです。
どこかの国の女性が「一番じゃなきゃダメなんですか?」と言ったように。
この手のお金は、生活が豊かになるとういうことでは無い。
真っ先に切られそうなお金なんですね。
日時:2012年7月 5日 19:30