名刺印刷や小ロット印刷は
クリックへお任せ下さい。

南信州だより

田んぼの中の花屋

これが田舎の花屋だ! さくらびと

藁葺き屋根の家をあとにして、行きつけの花屋へ向かう途中発見!

DSC_0248.JPG

もっと沢山いたのだが、素早く隠れてしまった。
この一匹は、悠然と道路でくつろいでいた。
あとで聞いた話では、今年は熊も出ているそうだ。

DSC_0255.JPG

「さくらびと」さん。
嫁さんは家の花壇の写真などを見せて、
これは、あれは、どうしたらいいかと尋ねて、ご主人はさしずめ師匠といったところだ。

生花は奥の冷蔵庫にあるので、花屋らしきものは無い。
ドライフラワーのアレンジしたものがつるしてある。

これが田舎の花屋なのだ。

藁葺き屋根の家

藁葺き屋根の家

DSC_0220.JPG

DSC_0219.JPG

BASE CAMP CAFEでカレーを食べたあと、いつも気になっていた、

「撮影スポット」という看板に誘われて、藁葺き屋根の家を見に行った。

DSC_0241.JPG

DSC_0231.JPG

人が住んでいたのは50年前になるそうだ。
今は物置になっている。
手入れは結構お金がかかるそうで、藁を葺き替えると2,3千万円かかるのだそうだ。
なんでも文化財のような修復に対しての金額のため、
相当に高いものになってしまうらしい。
生活とはかけ離れたものになっている。

と、ご主人は愚痴ともつかぬ話をされた。


朴葉巻

朴葉巻

木曽では月遅れの端午の節句をちまきやかしわ餅の代わりに朴葉巻で祝います。
朴の葉の独特な香りのする、郷土菓子です。

農作業の合間に食べるように作った携帯食でもあります。

そのため家で作られるものは大きめで結構お腹がふくれます。

これは、木曾の有志の方が作られているもので、お菓子屋さんが作ったものはひと味違った素朴な美味しさがあります。

今錦「新酒おひろめ会」

今錦「新酒おひろめ会」

4月7日(土) 今錦の蔵で、にごり酒をいただき蔵を見学。

飯島の「天七」さんに場所を移してのおひろめ会でした。

写真右より
1 特別純米「中川村のたま子」>>中取り無濾過生原酒と中取り瓶火入無濾過原酒
  全量中川村産美山錦 精米歩合59% 901酵母
  アルコール17.9% 日本酒度+1.5 酸度1.7 アミノ酸度1.1
  (夏前と秋に火入加水も出荷予定)

2 特別純米「新今錦伝」>>中取り無濾過生原酒と中取り瓶火入無濾過原酒
  全量飯島町産美山錦 精米歩合60% 701酵母 有機米
  アルコール17.9% 日本酒度-0.5 酸度2.1 アミノ酸度

3 特別純米「新今錦伝」>>中取り無濾過生原酒と中取り瓶火入無濾過原酒
  全量飯島町産美山錦 精米歩合59% 701酵母
  アルコール18.3% 日本酒度+3.5 酸度1.9 アミノ酸度1.5

4 純米吟醸「新今錦伝」>>中取り無濾過生原酒と中取り瓶火入無濾過原酒
  全量飯島町産美山錦 精米歩合55% 901&1801酵母
  アルコール17.3% 日本酒度+305 酸度1.3 アミノ酸度1.5

いただいた順番は、4 → 1 → 3 → 2 

最後にいただいた特別純米「新今錦伝」は、個性が強く杜氏の伊沢さんも単独出荷するか悩むとのことでしたが、女性陣にも受けがよく。キレが良いイメージでした。
瓶の色は茶色じゃないよという意見多く。四合瓶での出荷がいのではの声もありました。

個性がいろいろな料理(肉料理など少しヘビーなもの)にも合う感じでした。

私個人好みは「3」の少し酸味のあるものでした。

20数名の集まった方々は、なんの利害関係もないただ「今錦」ファンという人達で、酒の話や料理の話に時間を忘れ、8時の電車に乗り遅れ、飯島駅発10時1分の電車で帰ってきました。

飯田も寒い

飯田も寒い

何年ぶりかに自宅2階トイレの水道が凍りました。
-11℃だそうです。
外回りは不凍帯がしてあるので大丈夫なのですが、トイレの配管部分で凍ったようです。
すでに、9時ごろには溶けましたが。

長野県でもそれほど寒い方ではないのですが......。

皆様、ご自愛ください。

久々の蕎麦

久々の蕎麦

H110816 010-1.jpg
手碾き(てびき)ということで、蕎麦粉も土日は石臼で碾くそばを頂いた。

H110816 014-1.jpg
蕎麦の味が分かるほど食通ではない。むしろ軽い蕎麦アレルギーかもしれない。久々美味しい蕎麦であった。
天麩羅がいい。海老などはなく季節の野菜のみ。

絵を描く料理人

絵を描く料理人

2週間に1回ぐらいは夕食を食べにいく「きよふみ」。

その隠れた(隠れてないかもしれないが)才能は、似顔絵がうまい、ことだ。

ブログに、なにげに描いてあるものが実に似ている。

料理もなかなか繊細だが、絵もいい。

ca2bed00_4e0978f5.jpg

飯田市長

トマトの天麩羅

トマトの天麩羅

体育会系の店主の「きよふみ」さんへ。
料理はなかなかのものだが、すべてその場で調理しているため混み合っているときはさけている。

日曜日、木曜日などにおじゃますることが多い。

H110801-1.jpg
夏野菜の天麩羅をいただいた。「トマトの天麩羅」これがなかなかいける。少し酸味が増している感じが甘い野菜の中で引き立っていた。

今錦 酒粕

今錦 酒粕

夏になると「しまうり」を酒粕でつけていただいている。
奈良漬けのように、長い時間ではなく1週間ぐらいのまだ、色も変わらず「パリパリ」という食感がなんとも美味しい。

今回は、「恵比寿屋」さんに「今錦」の酒粕があったので、この酒粕を使うことにした。

画像は今錦の蔵人日記より拝借。

使ってみてその香りにビックリ。なんともいい。

「しまうりの酒粕づけ」には使ってしまった。

これはキュウリも「粕もみ」にしなければ......。

ただ、袋が大きい 3.75kg。

そこで、3人で分けることにした。

今錦の酒米は、地元の田んぼでつくっているので、産は確か。

それに木槽搾りのため、そんなに圧もかかっていない。

蔵人日記曰く。

槽搾りや麹の出来もあって、板粕も含めて清酒より確実な評価を受けている気がします。ちょっと複雑ですが・・・

これはお得です。

アンジャーネ

アンジャーネ

トラットリア アンジャーネに、シールのお仕事をいただいて、その際、ピザまで差し入れして頂いた。

ちょっと飯田から15分ぐらい車でかかるが、ピザは薄い生地でとても食べやすい。
ワインもボトルで2500円とお値打ち。

ご夫婦でやっている、イタリアンのお店だ。

必ずいただくのが、この「サラダdeサラダ」というピザ。
これをいただけば、サラダはいらない。ちょっと営業的には問題ありかも。

「サバのマリネ」「南信州牛のカルパッチョ」。そして、適当にパスタを頼む。

「うなぎと米なす~」「しらすとあさり~」「水たこ~」「色どりトマト~」

そしてみんなでちょっとずつ頂く。やっぱり3、4人でワイワイ、いろいろなパスタを食べるのが満足度が高い。

なかでも「しらすとあさりのしょうが風味」はなかなか。これはイタリアでは食べることのできない味。

ところで、この「アンジャーネ」という店名。ここらの方言で「心配いらないよ」「安心していいよ」といった意味。
なんとなく外国語風に聞こえるのがいい。

恵比寿屋企画

恵比寿屋企画

今錦さんに、こんなの作ってと言って作ってもらった。
「キンキン 夏にごり」

お菓子とお酒を売っている「恵比寿屋」さんに、ときどき自然農法のワインを買いに行きます。とにかくご夫婦ともに大の「酒」好きで、ワインや日本酒、ウイスキーなんでもいける。
冷蔵庫を見ると、このお酒。「何?」

名前は旦那さんが付けて。この文字は妹さんだとか。

勝手に自分の飲みたいお酒をブレンドしてもらっている。
このにごりが、冷たくしたときにマイルドにしてくれている。
あっという間に飲んでしまったので、これは2本目でした。

日本蜜蜂のはちみつ

日本蜜蜂のはちみつ

先日訪れた「養命酒-駒ヶ根工場」のショップで日本蜜蜂のはちみつをみつけて買って来た。

地元の養蜂家「富永朝和さん」のはちみつだ。
日本蜜蜂は、いわゆる一般のはちみつを採取する西洋蜜蜂とちがって、いろいろな蜜を採取するのが特徴。「百花蜜」といわれる、様々な花々の蜜が混ざり合った独特な風味がなんとも言えない味わいでした。

養命酒駒ヶ根工場

養命酒駒ヶ根工場

近くにあるのになかなか行くことができなかった「養命酒の駒ヶ根工場」へ涼をとりに行きました。

自然の森の中に工場があり、山野草を見ながら散策したり工場見学もできます。

連休最後の日に、涼しさを味わったひとときだった。

飯田線にゆられて

飯田線にゆられて

9日(土)未湖レストランの「ワイン会」に参加するために、久しぶりに飯田線に乗りました。

飯田線は、知る人ぞ知るローカル線です。もちろん単線で、天竜峡より豊橋方面は、秘境駅が点在するその手のベスト駅には必ず入ってくる駅が沢山ある由緒正しいローカル線です。

つづく。

未湖レストラン


未湖レストラン

お気に入りの不思議空間。そんな言い方があたっているのかもしれない。
若いご夫婦が力を合わせて手作りした店。古民家といえば聞こえがいいが、廃屋といった方がよいような古い農家を丁寧に修理し、古い物を最大に生かしながらレストランとしている。

畑も無農薬の野菜だけではなく、「無肥料」の自然農法にも挑戦している。

料理もメニューは無い、電話の声を聞きながら季節のものとお客様の雰囲気から創作するという。

そんな若い二人に、えらく感動する。自分がこのくらいの歳のときはここまで考えていただろうか。
最近の若い者は、両極だ。尊敬できるようなスゴイ人がいるかと思うと、どうにもならない者もいる。

だが、そうした尊敬できる人に出会うとホッとするのも確かだ。
彼等に、時代がやっと追いついてきたのかも知れない。

花屋 さくらびと

花屋 さくらびと

中川村にあるさくらびとさんに事務所にあるいくつかの鉢植えを手入れして貰った。
なにせほったらかしのため生きているのが不思議なぐらいなものだったが、事務所の温度変化が少ないのが良いのか結構長い間もっていた。

鉢をひとまわり大きくしてもらって、剪定もされてもどってきた。

それとは別に「ねむのき(左)」と「ブルーベリー(右)」も事務所に来ることになった。
とにかくずぼらもいいところなので、「手間のかからないもの」をお願いした。

与田切自然館

与田切自然館

再び、おいしい「やさい・ごはん」をいただくために訪れた。
以前「与田切自然館」という名前を聞いて、最初はどこかそういう公共施設があってその一角で「お食事」を出しているところがあるのかと思っていたが実はご自宅だった。

オーナーは大阪の方で、ご夫婦で田舎ぐらしをするために飯島町飯島上の原に家を建て、ご自宅でお料理を出されている。

田舎もいろいろ探されたようだが、人手が入っていないところが良いということで、このお宅の上にはダムと発電所があるだけだという。

今回はお宅の2階も案内していただいた。もう10年来続けていらっしゃるというCDコンサートのためのオーディオルームには自作のオーディオがならび、ご夫婦で合唱出演のためプラハに行った際のポスターが貼られていた。

2階には泊まるスペースもあり、谷側の部屋からはどこを見ても自然という見晴らしだ。
ここはすでに人の領域ではなく、動物たちの領域ということで、クマはもちろん猿もこの見晴らしのいい2階のベランダの手すりに座って谷を眺めていることもあるのだと言う。

軒下には、大きなスズメバチの巣があった。これは去年のもので巣はすでに空だ。
なにかそれがこの家の居心地の良さを保証しているようにも思える。

フライパンの話

フライパンの話

杜の市の帰りにファイヤーサイドに併設するズク(ZCOO)ショップで河原崎貴さん作のフライパンを購入した。

もう10年以上前に通販で買ったフライパンの底板が変形してボコボコになってしまったので、買おうとは思っていたが、このフライパンに出会うとは思っても見なかった。

なんか「しっくり」くる。
やっぱり手作りといのは違うなあ。嫁さんが台所で使っての感想。
ちなみに炒めているのはズッキーニ。

杜の市3

だいたい衝動買いです。


一応、頭の中では「こんな料理を盛りつけるといいかな」を第一に考えているのですが......。
「変なもの」「こんなの見たことないな」も買う動機になってしまいます。

数年前までは「ニトリ」の食器で十分だと思っていたのですが......。

ワーズワースへ

杜の市の帰りに、念願のワーズワーズへ

かねてよりお寄りしたいと思っていましたが、日曜休業のためダメでした。
やっとお寄りすることができました。
手入れ行き届いたお庭に感激し、美味しい紅茶を頂きました。

沖澤康平さんのガラスの器も購入致しました。
いざ写真を撮ろうとチャレンジしたのですが、バックが黒でないと難しい。

撮影がうまくできたら載せることにします。

ワーズワースブログ

杜の市2

良いお天気の「杜の市」でした。

駒が池の回りにぐるっと出店しています。

ちょっと寂しかったのは、食べ物ブース。
年々減って、前々年はおいしいカレーがあったのに......。
今回は、サンドイッチ程度。
出店料が高すぎるのでは......という声も聞きました。

気になっていたお店へ

SELFISH (セルフィッシュ)

駒ヶ根方面に行くと県道の右手に、絵本から抜け出たような家が見えてくる。
カフェらしいのだが、私が出掛ける日は日曜日定休のため、なかなか寄ることができなかった。
クリックの営業日が土曜休業になったため「杜の市」の帰りに立ち寄った。

大きめのカップにたっぷりのカフェオレ。酸味が鮮烈なトマトソースのオムライスを頂いた。
とても私の口には合っておいしかったが、それよりもご主人の振るまいがなんとも不思議だった。

まるで、武道家が道場へ入るときに一礼するように、厨房からフロアーに出るとき一礼して配膳する姿は「腰が低い」という以上になにか「行」でもしているのかとさえ思えた。

また、テーブルは全てバラバラで古いものを利用している。
さらに、昔の氷を入れておくタイプの冷蔵庫までも使っている。
物に対するこだわりもただならぬものを感じる。

しかし、そのせいだろうか決して広くはないのに居心地はくにならない。

今度、機会があれば、少し話を聞いてみたい人だった。

杜の市1

久保指物店三代目のW風車

なかなか楽しく風を受けて回ります。もう駐車場がどこも一杯という時間でたまたま駒が池に回ったところ運よく駐車場の空きがあり、その駐車場から会場へ入る入口にあった「久保指物店三代目」の風車でした。

後で、池を一周して結局買ってしまいました。

くらふてぃあ杜の市

くらふてぃあ杜の市

6月4日(土)・5日(日) 駒ヶ根高原菅の台にて

くらふてぃあ杜の市が開かれます。

300店以上が出展するクラフト市です。
私もここ10年近くは必ず物色にいっております。

当店のお客様も出展していらしゃることがあり、そっとのぞいて来るのも楽しみのひとつです。
出展者の方もこのクラフト市は、全国でもトップクラスだと評判です。

お近くの方はどうぞのぞいてみてください。

与田切自然館へ

与田切自然館へ大変尊敬する方とご一緒させていただいた。

先日、安曇野の「野乃庵」さんに行ったことを書いたが、この「与田切自然館」さんも「野菜の重ね煮」を基本にしかた野菜オンリーのごはんだ。

ついつい美味しくて、長岡式の「酵素玄米」をおかわりしてしまった。

妻と一緒の写真も載っけていただいた。
 ↓  ↓
茶房 木々

この歳になってくると後半の人生をどうしたものかといろいろ悩むところだ。
しかし、ごく身近に素敵な生き方をされている先輩がいることに大変勇気づけられている。

ブログを読んでいただければ一目瞭然だが、この行動力には本当に敬服する。
最近は、密かに「師匠」と呼ばせていただいている。

飯田のこと

先日の同業種会のWeb会議で話題になった飯田が舞台になっているマンガの話

友人のイラストレータ兼ギター弾きの「界屋」さんが書いてくれました。

  ↓   ↓   ↓
半径3km日々のあぶく

実は古い人間なので、1978年の邦画「帰らざる日々」は知っております。2回ほどテレビ見たかも。

駒ヶ根高原は桜満開

5月4日ゴールデンウイークというのに駒ヶ根高原は桜満開でした。

大沼湖は人工湖です。回りには東京駒ヶ根会のみなさんが植樹した桜がぐるっと取り囲んでいます。とても気持ちの良い陽気でのんびりとした時間を過ごしました。

釣りを楽しむ人、家族や友人たちとお弁当を食べる人など。
思い思いの時間を過ごしています。

ブログカレンダー

2021年7月
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15
16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

デジタルな夜明け

最近のコメント

過去のリスト

>>もっと見る

電話対応
10:30~15:00

少数スタッフで作業を優先させているため、電話には出れない場合があります。
お問い合せなどでご不便をおかけ致します。
お問い合せはメールでお願い致します。順次ご回答致します。

メールお問い合わせはこちら

ご注文の手順
ご注文はこちらから
  • ・ただし、スジ入れ・角丸などの加工がない定型サイズ名刺で午後4時頃までにデータが確認できたもの。
    特急料金等は必要ありません。
  • ・注文見積フォームの「お届け希望日」を必ず入力してください。
facebook-click

お得な情報・コアで
ディープな情報などを
発信!
トラブル情報もあります。

facebook

代表の私が普段どこで呑んでるのか?長野県の南にある「飯田」とはどんな町なのかなど、印刷に直接関係ない、日常の話題を発信しています。
「友人」としておつきあい頂けると幸いです。