JAZZ100年
ジャズ耳養成マガジン JAZZ100年
という隔週刊CDつきマガジンを買いだした。
私どもの年代のちょっと上の団塊の世代といわれる人たちは、とにかくJAZZ好きが多い。
わたしも結構好きなのだが系統だって聞いたことがないので、このCDを買ったのだ。
JAZZというと田舎にも田舎なりの「ブルーノート」があって、ちょっと大人の雰囲気を味わいたくて通ったものだ。
ご多分に漏れず壁一面にレコードが並んでいて、そこで何を聞かしてくれなんてとても言える雰囲気では無かった。
数年してやっと「ソニー・ロリンズ」をリクエストするのがやっとだった。
そんなアヴァンギャルドな「JAZZ」なのだが、最近はどこでもかかっている。
それが寿司屋だったり、カフェだったり、どこでもJAZZって感じだ。
もうすっかり環境音楽かクラッシック感さえある。
そういえば、フュージョンなんてーのもあって、駒ヶ根に野外コンサートを聴きに行ったこともあったなあ。
そんな環境音楽になってしまったのは、JAZZが車との相性が悪いからではないかと思う。
どうしてもカーオーディオから聴くには強弱がありすぎる。音が小さい部分は車の中では聞こえない。
そして、眠くなる。
まあ、JAZZは夜の音楽だからなあ。しかたない。
クラッシックも車では聴けない。
どうもそれが、クラシック感を感じることなのかもしれない。
日時:2014年6月29日 14:34
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