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復興

震災から3年

震災から3年が経ちました。
また、3月10日は「東京大空襲」の日でもありました。

多くの同胞が亡くなった日に、自らの足下を見直して、
一日一日を大切に生きなければならないと思います。

復興のために福島にいつかは行きたいという思いはいまだ実現しておりませんが、
これだけはなんとかしたいと思いを新たにしました。

「黙祷」のツイートが心にしみた。

「反原発」の憂鬱

「反原発」の憂鬱

こんなことを書くとお叱りを受けるかも知れないが、どうも「反原発」のニュアンスには

・心情的な方向性
・イデオロギーとしての方向性
・政治的な利用価値

といったものを感じる。

本当に「廃炉」の道を選ぶことを考えると憂鬱になる。

1 この「廃炉」のまったく何も生まない、しかも「廃棄物」というゴミの処理まで、自分達の「税金」で処理しなければならないのか。

2 「原発」の技術者は海外へ流れ、日本に技術者はいなくなる。その時何か不測の事態が起こったらどうするのか。

3 「廃炉」になる運命の「原発」に、施設を更新して「津波」に対応することができるのか。

4 「もんじゅ」の技術が「中国」に流れて、中国版「もんじゅ」ができることを許すのか。

5 「原発」技術を失った日本は、中国で「原発事故」が起こったらどうするのか。

まあ、こんなことを考えると、私は憂鬱です。

多少、気休めになる記事をいくつか。

放射線の長期被爆によっての遺伝子への損傷は「ない」ことがマサチューセッツ工科大学の実験で判明

チェルノブイリの野生動物は事故後の放射能の影響を「受けていなかった」調査結果が英国の王立協会の学会誌で発表される

セシウムは14歳以下の子どもの甲状腺ガンと「関係ない」ことが示される WHO の2006年調査論文

私たち人類も他のあらゆる生命たちも「宇宙線にコントロールされている可能性」を感じて

震災から1年

震災から1年

震災前の状態に戻ったとい言いたいところですが、まだ9割程度でしょうか。

ただ、2011年まったく問い合わせが無かったお客様が、今年になって入稿していただけるのには大変励みになります。

いろいろなことを乗り越えて、一歩ずつ進んでいくしかありません。

弊社も新規事業の立ち上げや新機種導入も考えていかなければならない時期となっています。

また、具体的になりましたらご報告させて頂きたいと思います。

本当に「脱原発」でいいのか。

誰か私を説得してくれ。

「脱原発」というのが国民のコンセンサスかのように語られ。
「原発推進」などと言うと、電力系会社から金を貰っているヒモつきだと「レッテル」を貼られる。
何か昔の「サヨク」運動を思い出されるイヤな感じがしてならない。

1 「脱原発」後の経済はどうなるのか。

電気料金は上がり、電力供給が安定しない中で、日本の稼ぎ頭の企業は日本に軸足を起き続けることができるのだろうか。

雇用は約50万人程度失われ。昭和30年代ぐらいの給与になるという予測もある。
そうなれば、東日本大震災より数の多い自殺者という被害がでるではないのか。
原時点では自殺者が増えている。

2 「脱原発」後の技術者はどこに行くのだろうか。

日本が「脱原発」となれば、原発の技術者は他の技術者同様、韓国や中国、インドといったところに流れていくだろう。

「もんじゅ」の技術が他国で開花するなどということがあったら、日本の安全保障はどうなるのだろか。

つづく。

未だにブラックボックスのまま

青山繁晴氏 5月12日 日本会議濃い階議員懇談会の勉強会での講演より

 事故の原因をさらに深く探っていくと、敗戦後の日本の問題点が浮かび上がってきます。

 福島第一原発の1号機から5号機までの原子炉は、アメリカのGE(ゼネラル・エレクトリック)が設計したマークⅠ型ですが、実は、これは以前から欠陥炉だと言われていました。今回を事故を受けて、日本政府の高官が、ワシントンに行って、「ブラックボックスの中身を教えてくれ。そうじゃないと、自衛隊も警察も消防もちゃんと対処できない」と米政府に迫ったという。すると、担当官は、「それはこのドキュメントだ」とファイルをちらつかせたにも拘わらず、渡してくれなかったそうです。それはなぜか。自衛隊は軍じゃないから軍法会議もないし、イージス艦の情報漏洩の件などもあり、米政府は、日本の機密管理に不信感をもっているからです。「これを渡してその情報が漏れないという保証がない限り渡せない」と言われて、その日本の政府高官は、「血の涙が流れた」と言っておりました。

 もうひとつ、今回浮き彫りになったのは、原発事故を収束させるために必要なあらゆる情報を統括して判断できる体制がいまだにできていないということです。 中略

 つまり、今回の原発事故の問題は、国家の危機管理と安全保障という敗戦後の日本がなおざりにしてきた問題をも告発しているのです。

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私たちは今どこにいるのでしょう。戦後やってきたことは何だったのか。

最近ながれている、松本人志のコマーシャルのように「誰かがうまい具合になんとかしてくれないかなあ」

そういう考え方をしてきたからなのかも知れません。

ホルミシス効果

ホルミシス効果

生物に対して通常有害な作用を示すものが、微量であれば逆に良い作用を示す生理的刺激作用のこと。

産経新聞 2011.6.22 岡崎久彦氏「低レベル放射能それほど危険か」

抜粋

「中略 2008年の米ミズリー大学名誉教授のトーマス・D・ラッキー博士の論文である。日本には、茂木弘道氏により紹介された。
 これは、広島、長崎の被爆者8万6547人の健康状態の追跡調査の結果の学術報告である。
 まず、長く原爆症に苦しんだ人々を含めて、被爆者の両親から生まれた子供に遺伝子上の奇形児は1人も見つかっていない。
 また、低レベル放射線を浴びた母親から生まれた子供たちの方が、一般平均と比較した場合、死産、先天性異常、新生児死亡などの比率が低い。
 がんについては、平均的な被爆者の人々の白血病による死亡率は、市外の2つの町のグループの人々より低かった。約20ミリシーベルトの被爆線量であった7400人のグループでは、がんの死亡率の著しい低下が見られた。そして、その他の数値を挙げ、結論として、低線量放射線は日本の原爆生存者の健康に生涯にわたり寄与したことを示している、と言っている。
 さらに、日本の被爆生存者において、ほとんどの臓器がんには予想されたホルミシス効果が認められると、報告している。 後略」

前文を掲載したのでご参考に。

こいと旅館がTVに

先日、藤村さんのブログを転載致しましたが、その「こいと旅館」がSUNDAY!スクランブルで紹介されていました。
  ↓  ↓  ↓
福島県いわき市の旅館『こいと』の話

私も福島に行きたいと思っています。

また、TVの中であった青山繁晴さんの「福島第一原発のリポート」もとてもしっかりしたものでした。
青山繁晴さんの講演を今年の建国記念日に松本で聴いてとても感動しました。
本当に国のことを考えている方だと確信しました。

ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ

福島の人はガンが減るかもしれない。

そこまで言って委員会 20110417 4/5

関東や福島では流れていない番組ですので、アップしました。
結構、私はスッキリしました。

そこまで言って委員会4/17
  ↑   ↑   ↑
これは現在見ることができます。

復興支援特別割引を開始

4月11日(月)より
「復興支援特別割引」を開始致します。
各種割引(まとめて割引・完全データ割引・偶数面付割引)適用後、
3000円(税抜)以上5%引となります。

知らないで犯す罪

今回の原発事故の反省にこんなものがある。

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経済が拡大して多くの電力を必要とすることになった。
そもそも、そういう行き過ぎた経済が今回の事故の根本原因ではないか。
そうであるならば、自分たちは少し自重して経済を身の丈にあったものにしたほうがいいのではないか。

さらに、こういった考えがエコと結びついて、地球環境に悪い影響を与えないように経済を縮小して、負荷の少ない社会にしよう。
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などという反省だ。

本当に日本が沈没してしまうかもしれない。

セルジオ越後氏の「Soccer Journal」の記事より

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 経済活動、つまり血の流れを止めてしまうと、

 本当に日本が沈没してしまうかもしれない。

 だから、元気な人は、行動するべきだ。

 それぞれの立場で、どんどん働くべきだ。

 停電で3時間しか働けないなら、3時間だけでも働けばいいじゃないか。

 働けない人たちの分まで仕事を増やすのだ。

 使えない人の分までお金を使うのだ。

 いっぱい仕事をして、いっぱいお金を生んで、飲みに行って、

 お金を落として、税金を納めて、どんどん経済を回すべきだと思う。

 自粛とは、休むことと同意だよ。

 元気な人が休んだところで、被災者にとって何の役にも立たない。

 ニュースを見て心を痛めるのは理解できる。

 でも、ニュースを見て心を痛めることが復興につながるのかな。

 残念ながら、君がいくら涙を流したところで被災者は救えない。
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藤村正宏さんのブログ転載

 ■ カラ元気でひたすらやりつづけた先に
   奇跡が起きつつあります。
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◆ 福島県いわき市の旅館『こいと』の話
______________________________

  ボクの塾生の旅館が被災しました。

  福島県いわき市、いわき湯本温泉旅館『こいと』です。

  でも被災後、支配人の「ゆう」が

  ダメ元で、地道に周りの人たちのために活動して
  感動的なことが起きています。

  そのことを
  白馬『ホテル五龍館』の女将さん、
  中村ゆかりさんからメールで知らせてもらいました。

キリギリスでいこう

■自粛することが復興を遅らせる
賢いアリより、愛深いキリギリスでいこう!

上記をフレーズにした、シールを作成しました。
イラスト1 イラスト2 イラスト3 イラスト4 イラスト5

シールのpdf

ご請求書やサンプルご希望の方に無料で同封しております。
名刺などに貼ってご利用ください。

自分たちができる普段の生活をしていただくとこが、復興へのバックアップになると考えるからです。
さらに、今回の買い占めなどを見るとひとりひとりがちょっと不安になっただけでも社会全体が大変なことになることが良くわかります。
そうであるならば、ちょっとした不安心理が大きく経済を後退することにもなると思うのです。

ここは、意識的に「キリギリスでいこう!」と思います。
特にもう優退されたような方が大きな資産を持っている日本では、この方々が少し貯めこむことをやめて使っていただければ、かなり消費なども上向くと思います。

もしかすると復興や景気の回復を待っていては、行きたかったレストランも無くなってしまい。旅したかったあのホテルや旅館も無くなってしまうかもしれません。
それならば、いっそ今使いましょう。楽しんで経済が支えられ、楽しんで復興のお役に立つのです。

そんな意味で作りました。ご賛同いただける方には基本的に無料で差し上げておりますので、印刷サンプルと同様にメールでお申込ください。

「キリギリスシール」送れ。とご記載いただければ発送致します。
ただし、2枚以上は2枚目から1部105円(税込)でお願い致します。

祟り神を鎮める

いまや原発は、「祟り神」になってしまった。
長期戦はさけられない状態だ。

こんな時にあえて、科学で生きてきた日本としては「祟り神」を鎮めて、守護神とかえなければならないと思う。
日本の神社の多くは、「祟り」をなすことを恐れて、人や自然を「神」として祭ってきた。
「祭る」ことによってこの「祟り神」に、守護神となってもらうおうというなんとも都合のいい考え方だ。

だが、これになぞらえるならば、今「祟り神」となった「原発」をなんとか「守護神」と変えなければならない。
良く「人生は失敗と思ったら失敗。成功するまでやり続けるのが人生だ。」というようなことを言う。

科学で飯を食っている国-日本としては、どんなに悲惨な状態になったとしても、この失敗から逃げてはいけないと思うのだ。
この失敗から逃げたならば、次世代は無いのだと思う。

ただ、覚悟を決めて「江戸時代」のような生活にもどるというのならば、それもいいのだが......。

幸い、まだ「原発」での死者は出ていない。

飲めや唄えや

どんな理由でも見つけて、飲みに行こう。
日本酒が腸内の放射性物質を排除するらしいという話。

「飲む気にならない」ではなく、積極的に飲みに出なければなりませんね。
  ↓  ↓  ↓
イラストレータ界屋氏のブログ

福島県いわき市のお客様

地震の直前に印刷完了したお客様と昨日、連絡がとれた。
印刷した名刺のお客様から名刺が欲しいという連絡を貰って発送して欲しいということだった。
こういう当たり前の事が、とてもうれしい。

ちゃんと生活している。仕事している。そういうことが力強く感じる。
大変な被害だろうが。がんばって欲しい。

生きていてくれて感謝、感謝。

東北のお客様

22日には、仙台のお客様より10日に発送して荷物を受取に佐川急便の営業所まで出向きます旨のお電話を頂いた。
また、お支払いも来週中にはとの連絡であった。
まったく恐縮してしまう。
佐川急便の営業所には長蛇の列ができて数時間待たないと荷物も受け取れないようである。

23日には、茨城のお客さまより「茨城もなんとか通常生活に戻りつつあります。」との連絡と注文を頂いた。
無事で良かった。その一言でした。

まだ、福島県いわき市のお客様の製品は地震直後に仕上がったもので出荷できていない。
どうか無事でと祈るばかりです。

キリギリスで行こう

未曾有の災害があると人々は、恐怖と不安から物が無くなることを心配して、買いだめに走る。
また、将来への不安から家に閉じこもって、じっと蓄えることに懸命になる。

そうした賢い消費者が国を滅ぼしかねない。

今は、アリとキリギリスならば、キリギリスで行こう
不安で蓄えたいところだが、あえて財布のひもをゆるめ無理しても消費しよう。
そうしたことをはっきりとメッセージとして政治は伝える必要があると思う。

節電は必要だ。だが自粛は復興を妨げる最も大きい要因かもしれない。

営業店止め配送開始

佐川急便の集荷の受付が再開されつつあります。

●通常の集荷ができない地域
 ■北海道 お届けに1週間から10日程度の遅延が発生する場合があります。
  ※ただし航空便は通常通り
●「営業店止めサービス」のみの地域
 ■青森県 ■秋田県 ■岩手県 ■宮城県 ■山形県 ■茨城県
●配達できない地域
 ■福島県
 詳しくは、佐川急便
 ※なお、ヤマト便、ゆうパックなどで発送が可能な場合は、対応致します
 ※レターバックは、被災地への発送も受付ております。

自粛・謹慎してはいけない

藤村正宏さんのブログより

NYの9.11、同時多発テロの時に、市長のジュリアーニ氏がしたスピーチ。

「救援・復興活動が第一優先だが、残りの人は、日頃の(飲んだり食ったり、モノを買ったりする)消費活動を維持することが大事。
安易な自粛モードは、NYの商業施設の売上減などNY経済の低下につながり、いわば、テロの2次被害を招く。
卑劣なテロに負けないためにも積極的に飲み食いするなど日頃の商業活動を維持してほしい」

とにかく平常に今できることは一人ひとりが行うことが大切です。
今日も、定例の飲み会があるので、飲みに行きます。

自分のできことを信じて

今日もしっかり仕事をしましょう。

藤村正宏さんのブログにはいつも勇貴づけられています。
  ↓  ↓  ↓
藤村正宏さんのブログ

一部引用させていただきます。

不幸のどん底にいるときこそ、信じてほしい。
世の中にはあなたにできることがある、ということを。

他人の苦痛を和らげることができるならば、
人生は無駄ではないのです。

<ヘレン・ケラー アメリカの教育家・社会福祉事業家>

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