サーバはMac嫌い
Mac使いの人は特に気にしていないだろうが、インターネットはサーバは拡張子というものを重要にしている。
Mac使いの人は、「/半角スラッシュ」や「*アスタリスク」をファイル名に使う。
サーバは、このことが理解できない。
例えば、Stuffit形式やZip形式でも必ず拡張子が必要だ。
Stuffit形式なら sit あるいは sitx がなければ、サーバはこのファイルが何であるか理解できない。
そのためデコードされないデータを送ってきたりする。
「/半角スラッシュ」や「*アスタリスク」もサーバは扱えない。
ファイル名にこれが含まれていると中身は空になったりする。
もう一つ、これはサーバの問題ではないが、ウインドウズのStuffitの解凍ソフトはかなりオバカで、Macで圧縮した「プレビュー」「ピクチャー」といったファイル名の「プ」「ビ」「ピ」などの変換がうまくできない。
「フ?」「ヒ?」などになって、ファイルを開くことすらできなくなる。
Zipも漢字をファイル名にすると解凍エラーになったり、とんでもない文字に変換されたりする。
Zipはとにかくファイル名もフォルダ名も半角欧文数字にすることだ。
とにかく、MacとWinは、あまりお互いを気遣ってはいない。
ご注意ください。
日時:2008年4月11日 07:10