データのダイエット1
いくらネット環境が良くなったとはいえ、不必要に重いデータをわざわざ送る必要はありません。
気が付いたいくつかの事例をご紹介したいと思います。
その1 共通の裏面はデータはひつとで良い
当店の場合は、データはできるだけ軽く不要なものを省くようにお願いしております。
その最たるものが「完全データ割引」です。
その中の項目に、表・裏のデータを別々に保存するというものがあります。
これを基本にすると、何名かの名刺で裏面が共通の場合は、ひとつで済むわけです。
「完全データ割引」をクリアされる方の中にも、わざわざすべての裏面を名前を変えて入稿される方もいらっしゃいます。
しかし、これはデータの重複となり転送データとしても重くなります。
作業としてもそれぞれの裏面が違うと共通とではかなり手間が違います。
人数が増えればさらに時間的にも違いがでます。
そこで、まず最初のデータダイエットは「共通面は1つだけ入稿」ということです。
日時:2009年7月 2日 10:40