カールの問題
カールの問題
この時期、カールのトラブルが発生することがあります。
日本の四季による湿度の変化は、激しいものです。
梅雨時は「除湿器」を使わないと70%以上になります。
夏から秋にかけては逆に、20%台の湿度になり「加湿器」無しでは印刷もままならない状況です。
そのため、特に表、裏の違う、「バールDX」や「エスプリV」などの用紙は、
印刷しないでそのままにしていても、上質面を上にしておくと自然にカールしてしまいます。
より水分を吸収しやすい上質面は、水分が逃げやすいということも言えるようです。
多少のカールならば、手でしごいていただければ回復しますので、
その後、重しなどを載せておくとある程度は、平になると思います。
日時:2012年11月12日 19:12