C1000Pressの弱点
C1000Pressの弱点
ちょっとこの画像は極端な表現ですが、アミ(特にブラック)があると印刷方向の後方に少し薄くなる部分がでる問題があります。
これは、メーカの技術者に調べてもらったところ、どうしてもスピードを上げていくと出てしまう問題という回答でした。
その解説では、一端定着したトナーが端の部分で再び転写ベルトに吸い取られる形で薄くなるのだそうです。
これは、100枚機の宿命のようなことで、大変申し訳ありませんがどうしても多少は出てしまうようです。
ただ、改善できるようであれば方法を考えて貰いたいとは伝えております。
なかなか全て完璧というわけにはいかないようです。
以前のDC8000では、そこまで細かいアミが綺麗に出ていなかったので逆に目立たなかったようです。
しかし、DC8000には先頭部分に帯状の薄い部分ができるという欠点もありましたので、これは技術の進歩を待つより仕方ないのかもしれません。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしております。
日時:2013年4月 5日 18:57