前提を変えよう
心屋仁之助さんのブログより
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「お客さんのことを考える」
というのは
「第二の目を持つ」ということ。
そして
「第三の目」つまり
「俯瞰の目」を持つということ。
そして、その目を持ったうえで
「自分がやりたいことだけをやり続ける」
「自分のことだけを考える」
ということが
「自分の」幸せになり、
結果として
「相手の」幸せになるのです。
自己犠牲の上に成り立つ
相手の幸せは、ニセモノなんじゃないかなぁ。
本当の意味で
お客さんの目線に立つのなら
「無料」「奉仕」しか
なくなってしまうじゃないか。
それも、しきらない、
ちょこっと自分の利益も欲しい、
そんな中途半端な気持ちが
「苦しみの商売」
「広がらない商売」
「ばりぼての商売」
「労働」を
作り出すのです。
お金は
労働の対価
という考え方から
早く抜け出さない限り
一生死ぬほど働くしかないのです。
周囲に罪悪感を振りまくのです。
「もっとがんばれ」
「お客さんのために頑張れ」
なんていうことが
通用する時代はもう終わったのです。
そんな
自分を下にする仕事は
してはいけないのです。
対等の関係の
取引なのですから。
お客さんと一緒に
「いーね」
「たのしーね」と
喜べばいいのです。
そこに
お金を「いただく」のではない
「循環」が始まるのです。
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前提を変えなきゃね。
日時:2017年8月10日 11:12