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未だにブラックボックスのまま

青山繁晴氏 5月12日 日本会議濃い階議員懇談会の勉強会での講演より

 事故の原因をさらに深く探っていくと、敗戦後の日本の問題点が浮かび上がってきます。

 福島第一原発の1号機から5号機までの原子炉は、アメリカのGE(ゼネラル・エレクトリック)が設計したマークⅠ型ですが、実は、これは以前から欠陥炉だと言われていました。今回を事故を受けて、日本政府の高官が、ワシントンに行って、「ブラックボックスの中身を教えてくれ。そうじゃないと、自衛隊も警察も消防もちゃんと対処できない」と米政府に迫ったという。すると、担当官は、「それはこのドキュメントだ」とファイルをちらつかせたにも拘わらず、渡してくれなかったそうです。それはなぜか。自衛隊は軍じゃないから軍法会議もないし、イージス艦の情報漏洩の件などもあり、米政府は、日本の機密管理に不信感をもっているからです。「これを渡してその情報が漏れないという保証がない限り渡せない」と言われて、その日本の政府高官は、「血の涙が流れた」と言っておりました。

 もうひとつ、今回浮き彫りになったのは、原発事故を収束させるために必要なあらゆる情報を統括して判断できる体制がいまだにできていないということです。 中略

 つまり、今回の原発事故の問題は、国家の危機管理と安全保障という敗戦後の日本がなおざりにしてきた問題をも告発しているのです。

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私たちは今どこにいるのでしょう。戦後やってきたことは何だったのか。

最近ながれている、松本人志のコマーシャルのように「誰かがうまい具合になんとかしてくれないかなあ」

そういう考え方をしてきたからなのかも知れません。


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