青春の青
青春の青
「青春の青をもう一度」
先日、横浜出張の際に電車でこんなキャッチコピーが目に止まりました。
富士通のスマホの宣伝なのですが、加齢によって青色の見え方は変わるんだそうです。
それを補正しようというのが、富士通のヒューマンセントリックエンジンだそうです。
私の目は大丈夫かな。そんな思いがよぎりました。
まあ、色というのは性別によってもかなり見え方が違うらしいし、
年齢によっても違うということになると、本当の色というのは何かと思ってしまう。
印刷という商売柄、正確な色の表現ということを常に考えているが、どうも人間の目というものが判断する色というものは、正確とは言えないということらしい。
「最近、青空があまり綺麗じゃないなあ」
なんて思っていると、実は歳のせいだったりして。
そのうち、色補正用のメガネなんかでて、本当に青春の色が見えることになるかも。
TVも、輝度を上げないと見えにくい。
画像がソフトなシアターモードだと「どうも見にくい」なんてことは年齢のせいだったようです。
せいぜい、キャリブレーションをしっかりとって色の確認は若い女性にまかせるのが正解のようです。
日時:2012年11月27日 17:44