名刺改良 その1
名刺改良 その1 印象と名前・会社名を連想させる。
■顔は覚えているんだけど
あの人なんて言ったけなあ。●名前
あの人の会社なんだっけ。●社名
会った印象が残るってゆうのは、そうとう強い印象であり、良い営業といえるでしょう。
だいたいは、顔の印象も薄く、何をやっている会社かも良く覚えていないといったところでしょう。
逆に名刺を見て、顔が思い出せるようならば、強者でしょう。
そんな強者ではない普通のセールスマンにとっての「名刺」とは
まず手っ取り早いのが「顔写真」を入れることでしょう。
会社名と名前だけの名刺よりどれほど良いかわかりません。
顔写真を似顔絵にするという手もあります。
これはどちらかというとハンサムに描くというよりデフォルメして、面白顔にした方が印象が良いでしょう。
顔写真が照れくさいという方は、パーソナル肩書きをつけてはどうでしょうか。
「飯田下伊那の雨漏り診断士」の宮下さんというFBの知り合いがおります。
自分だけにできる得意技を「肩書き」という形で表現すると記憶に残るかもしれません。
会社名も同じことが言えます。
「キャッチコピー」を付けることをお薦めします。
株式会社クリックも株式になる前は「電脳工房」と付けていました。
特に会社名だけでは何をやっている会社が良くわからない「会社」は工夫が必要です。
業務内容を入れる。「小ロット印刷」「名刺」
得意分野を入れる。「特急当日発送名刺」
他社との違いを入れる。「最新鋭印刷機導入」
日時:2014年6月 8日 09:15