ミノフスキー物理学
ミノフスキー物理学(ミノフスキーぶつりがく、Minovsky Physics)は、アニメ「ガンダムシリーズ」のうち、宇宙世紀及び未来世紀、正暦の世界観をもつ作品に登場する、架空の学問。架空の素粒子であるミノフスキー粒子の存在を前提としており、「ガンダムシリーズ」内の多くの技術はこの学問によって成り立っている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ガンダムという世界の根底にあるのは、ミノフスキー粒子によってレーダー他のセンサーが機能しなくなり、遠隔からの攻撃、例えば大陸間弾道弾(この場合は惑星間弾道弾かな?)などが使えないという前提である。
別にガンダムを語ろうというのではない。
最近のネット状況というのは、大量の迷惑メールによって、本来のビジネス活動やコミュニケーションのための情報交換が阻害されている。まるでが迷惑メールがあたかもミノフスキー粒子のようなのである。
そうなると、ガンダムの世界が有視界飛行のモビールスーツの世界になったように。
このネットの世界も急速に、SNSなどによる棲み分けや規制などに傾きつつある。
その先には有料の商用などを目的としたネットが出現して、ネット格差となっていくかもしれない。
ますますネット環境は混沌へと向かっている。
日時:2008年3月11日 12:38