切った貼った
PCでデザインを始めたデザイナーは、ラフ(見本)を作らないのだろうか。
名刺のデザインを見ると異常に用紙に対して文字がギリギリなものがある。
確かに、PC上で名刺を製作する場合はトンポやトリムマークを作り、仕上がりの枠を描けば、できあがりをほぼ想像できるが、
やはり印刷して名刺の大きさに切ってみることをお薦めする。
中には、仕上がりの枠もなくどうやって校正をしたのだろうと首をかしげたくなるものまである。
当店のテスト印刷は、実際に印刷する用紙で色の具合を確認することができます。
特に名刺は名刺サイズに断裁して発送しますので仕上がりそのものの状態が確認できます。
ただし、色校正ではありませんので色の修正はデータで修正して再送信していただく形となります。
また、毎回テスト印刷をご指定されるお客様がいらっしゃいますが、あくまでも発色の確認とお考えください。
いまのところは100部以上でのご注文に限り1件は無料で対応しております。
また、カラーチャートをご希望のお客様も時々いらっしゃいますが、機械の性質上、
1ヶ月程度で内部の部品が全て交換となるため、出力したカラーチャートの色を維持することが厳しい状態です。
どうしても必要な場合は、お客様がカラーチャートの必要部分を作製して頂いて、
必要な用紙をテスト印刷していただく形となります。その場合は、1枚につき420円(税込)となります。
デジタルならではのテスト印刷です。
プレゼンなどにご利用ください。
日時:2008年3月13日 07:34