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注文見積フォームに変形名刺のチェック項目を追加しました。
■変形サイズ(91×55ミリ以外)名刺が1点でも含まれる場合「変形サイズ名刺【割引なし】」にチェックを入れてください。このチェックが入ると計算結果には割引が入っていますが、すべての割引は【無し】となります。
下段の「割引企画」にはチェックを入れないようにお願い致します。
チェックを入れると下記のように送信されます。
変形サイズを入力できます。
変形名刺 = ●変形サイズ名刺【割引なし】
変形サイズ = 88×50
変形サイズ名刺のお客様は、このチェック項目のチェックを忘れずにお願い致します。
続きを読む"変形名刺のチェック"
変形サイズ名刺(91×55ミリ以外のサイズ)をご入稿の際
「注文見積フォーム」の割引企画に
割引企画 = ●完全データ入稿割引
を入れるお客様がいらっしゃいますが、「完全データ入稿割引」のチェックがあると、定型サイズ 91×55ミリと判断いたしますので、くれぐれもチェックを入れないようにお願い致します。
割引企画 = ●変形名刺割引なし
注文見積フォームを一部変更して、変形サイズ名刺の場合は割引なしとチェックできるように致しました。
といって計算まで割引がなくなるわけではありませんが、一応伝票上の勘違いを防ぐ手段です。
変形サイズ名刺を1件でも含む場合は、印刷事故防止のためできるだけこのチェックを入れていただくようにお願い致します。
続きを読む"注意●変形サイズ名刺"
その5 解像度はどの程度が適切か?
写真などのデータの解像度が低いとジャギー(ギザギザ)が生じてしまいます。
それでは、解像度は高ければいいのか?
時々、非常に大きなデータが入稿されることがあります。名刺1つで250MB。
どんなデータかというとだいたい大きな写真を非常に縮小してあるものです。
写真を綺麗に表現したいというのは誰しも思うことです。そのために綺麗な大きい写真のまま縮小して配置するわけです。
しかし、表現としては問題ないのか。以前実際にあった例としては、細かい柄(線)が、解像度が高すぎるため印刷上わからないという問題がありました。
300dpi にラスタライズしたところ見える状態に印刷されました。
続きを読む"データのダイエット5"
その4 不要なレイヤーは削除しよう
名刺を作る時に、差し替え部分をレイヤーに分けて作るのは一般的なことだと思います。
しかし、その何人かのデータの入ったレイヤーを削除しないまま、可視化のチェックのみで、それぞれの個人データを入稿される方がいらっしゃいます。
元データは同じなので、それぞれかなり重たいものとなります。
数人ならばいいのですが、十数人となると、これは非常に重たいものになります。
それぞれの個人のデータに同じ「裏面」を入れているのと同じことですが、不要なレイヤーは削除してください。
中には、下書きのデータまで入ったものがあります。これはもー、とてつもなく重い。
また、最近は他社さまの入稿用のベースに作ったデータのまま、送って来られる方も増えております。
他社さまから移行される方は大歓迎ですが、そのベースが非常に細かい注意点まで記載されているので、重いデータになっております。
これもダイエットしていただきたいデータです。
続きを読む"データのダイエット4"
その3 配置画像は不要
バージョンが低いころのイラストレータは、画像の配置はすべてリンクでした。
バージョン8以降になりると実画像を埋め込むことができるようになってきました。
epsファイルに保存する際に、「配置した画像を含む」にチェックをいれと、画像がリンクでもファイルに埋め込まれます。
つまり、そのファイルだけで画像も含めた印刷ができるわけです。
当社では、現在のところこのepsファイルでの入稿を推奨しております。
(ゆくゆくはpdf入稿となるのでしょうが、現在のところ面付ソフトが対応しておりません)
結論として画像が埋め込まれたepsファイルにリンク画像は不要ということです。
ただし、画像確認の必要なお客様は一応、画像を付けられた方がよろしいかと思います。
もちろん抽出で画像を取り出してもいいのですが……。念のためです。
続きを読む"データのダイエット3"
その2 孤立点を消そう
イラストレータは、デザインを進めていくうちに、孤立点ができてしまいます。
文字入力の時に入力内容がなくなってしまった「テキストオブジェクト」や作図中にできてしまう「余分なポイント」が主なものです。
これが、何も問題ないのなら特に消す必要もありせんが、印刷の領域として認識されてしまいます。
そのため配置すると94×58ミリのアタリワクの外側にある孤立点はサイズのうちに入り、アタリワクのサイズよりも大きくなってしまいます。
この孤立点を削除するには、「選択」→「オブジェクト」→「余分なポイント」と同じく「テキストオブジェクト」を選んで削除します。
特に、データが完成した際に、「すべてのロックを解除」して「すべてを選択」を実行されると、アタリワクの外に孤立点がないか分かります。
時々、大きく作った書類の端などに孤立点が残り、すべてを選択したときの数値が異常に大きい場合などもあります。
印刷時にも、フォントがそのままのためRIPエラーになることもあります。
続きを読む"データのダイエット2"
ある同業者が「後払い」から「代引」決済に変更した。
それまで、2ヶ月後払いまでOKだったところだけに、お客様からかなりの苦情を頂いている。
無理もない。弊社も「代引」に全てできればどれだけラクかと思ったりする。
しかし、企業様相手となると「代引」ともいかないのが現状だ。
法人のクレジットカードなどにするという手もあるが、すぐにできる話でもない。
恐ろしい話だが、本当に「悪い人」というのがいる。
既に大分の人に、数回だまされてしまった。
エンドユーザのお客様に電話したところ「チラシなどを頼んだ業者さんからも電話があった」そうだ。
この業界も結構やられているようだ。名刺程度なら仕方ないかとさえ思ってしまうほどだ。
お客様と詐欺師との間というものが分かればいいのだが、結構リアルな話である。
続きを読む"「代引」"
いくらネット環境が良くなったとはいえ、不必要に重いデータをわざわざ送る必要はありません。
気が付いたいくつかの事例をご紹介したいと思います。
その1 共通の裏面はデータはひつとで良い
当店の場合は、データはできるだけ軽く不要なものを省くようにお願いしております。
その最たるものが「完全データ割引」です。
その中の項目に、表・裏のデータを別々に保存するというものがあります。
これを基本にすると、何名かの名刺で裏面が共通の場合は、ひとつで済むわけです。
「完全データ割引」をクリアされる方の中にも、わざわざすべての裏面を名前を変えて入稿される方もいらっしゃいます。
しかし、これはデータの重複となり転送データとしても重くなります。
作業としてもそれぞれの裏面が違うと共通とではかなり手間が違います。
人数が増えればさらに時間的にも違いがでます。
そこで、まず最初のデータダイエットは「共通面は1つだけ入稿」ということです。
続きを読む"データのダイエット1"
往復DMの価格を大幅値下げ致しました。
当初、面付等の手間があったためかなり高めの設定になっていました。
改定致しました。
続きを読む"往復DM大幅値下げ"